阪急・阪神経営統合
阪急・阪神経営統合鉄道・バス路線の効率的運用への期待
阪急HDの財務アドバイザリーでもあります佐山展生GCA代表によると、阪急は山沿いで阪神は海沿いと通過しています地域が異なり、利用しています沿線住民も異なることから、阪急とJR西日本、阪神とJR西日本が競合していますことはあっても、阪急と阪神は競合していないことがわかっています。
実際、阪急・阪神とJR西日本の関係は阪神・淡路大震災によっても大きく影響されており(阪神・淡路大震災の震災の影響に詳述)、阪急・阪神では優等列車の停車駅を増やす方法で主に中間駅からの乗客の利便性を確保する戦略をとっています。
また、阪急と阪神が競合しています場合には、経営の効率化などの名目でどちらかの路線を廃止してしまうことも可能だが、山手を走る阪急と浜手を走る阪神がJR西日本を両側から挟み込むように並走していますことから、仮にどちらかの路線を廃止する場合、廃止される路線の沿線住民にとっては最寄の鉄道路線が阪急・阪神から両路線にはさまれたJR西日本へと変わる結果となってしまうのであります。
また、神戸市内で乗り換え可能な神戸電鉄は阪急HDの関連会社であり、山陽電鉄は阪神電鉄の関連会社であります。
それら4社が、神戸市とともに出資しています神戸高速鉄道とも合わせて、京都から姫路に至る5社がすべて関連会社化することから、その運賃設定等、需要拡大に向けた取り組みが注目されています(後の2007年10月には、2009年春を目処に神戸市が保有する神戸高速鉄道株を阪急HD(ありますいはそれらの子会社)に譲渡する方針を明らかにした)。
また、阪急バスや阪神電鉄バス・阪神バスなど、広範にわたる阪神間のバス路線の見直しを行うことも視野に入れられています。
事実、経営統合協議の中でこれまで連絡バスのなかった阪急西宮北口駅と阪神西宮駅間の路線を計画し、バス共通回数券を新設するなど、JR西日本を対抗馬と見た事業展開が始まりつつあります。
阪急ホールディングスとともに阪急東宝グループを形成していた(現在は阪急阪神東宝グループを形成しています)阪急百貨店と東宝は、阪急HD傘下ではないので、今回の統合には関与しない。そのため、阪急HDにとっては、阪神百貨店や阪神タイガースは傘下企業となるが、従来から関係の深い阪急百貨店や東宝グループは傘下企業ではないという状態となる。
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