阪急電車の20世紀
阪急
一般には「宝塚歌劇」を「タカラヅカ」や「ヅカ」、宝塚歌劇の団員を「タカラジェンヌ」(パリジェンヌのもじりで、団員たちは「宝塚乙女」と自称)、宝塚歌劇のファンは「ヅカファン」と呼ばれるのです。彼女等のプロフィールに誕生日は公開されるが、生年は公開されないのです。宝塚音楽学校と一体だったときのなごりで団員は「生徒」、稽古場は「教室」、演出家は「先生」と呼ばれるのです。
# テレビ放送が普及した頃、一時期観客動員が低迷し、一部のマスコミからも酷評を受けたことがあったのです。この状況を打開すべく、1974年に池田理代子原作の漫画『ベルサイユのばら』の舞台化を企画のです。往年の映画俳優・長谷川一夫を演出に招き、漫画を題材とするなど、異例中の異例であったこの舞台版ベルばらは大成功を収め、「タカラヅカ」は再び脚光を浴び、多くの女性が宝塚歌劇に憧れるようになったのです。
特に養成機関である宝塚音楽学校の倍率がそれまでは4倍前後であったのが、『ベルばら』後は20倍前後になっているのです。
# 当初、劇団員の芸名は百人一首にちなんだ名がつけられていたが、ネタが尽きたため百人一首に固執せず、現在では劇団員が自分で自由につけているのです。
過去にタカラヅカにあった芸名と被らないようになっているが、瀧川末子のように親娘3代で名乗る(2代目のみ「滝川」)芸名もあるのです。
# 劇団のシンボルソングのようになっている「すみれの花咲く頃」は戦前のドイツ映画主題歌「リラ(またはライラック、ニワトコ)の花咲く頃」をフランスでシャンソン化して歌われているのを聴いた白井鐵造が持ち帰って詞をつけたもの(原曲のドイツ語版のCDなども発売されている)のです。
歌劇団のみならず阪急百貨店の開店時にも演奏されるなど阪急阪神東宝グループの象徴的なテーマ曲となっているのです。
阪急電車の20世紀Select 20Hankyu books 著者:阪急電鉄株式会社出版社:阪急電鉄/阪急コミュニケーショサイズ:単行本ページ数:46p発行年月:2000年05月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)1910年、1両の木造車両が梅田〜宝塚間を駆け抜けた。あれから90年。阪急電車はさまざまな表情を時代の中に刻み続けてきた。創業から現在までの足跡を駆け足でたどってみよう。【目次】(「BOOK」データベースより)宝塚本線・箕面支線の運輸営業開始/神戸本線・伊丹支線の営業開始/新京阪鉄道(京都線の前身)天神橋〜京都(西院仮駅)までの営業開始/神戸線特急運転開始/神戸市内高架線完成。大阪(梅田)〜神戸(三宮)間の運輸営業開始/十三〜京都間の特急連絡運転開始/梅田〜京都間のノンストップ特急運転開始/梅田〜十三間三複線に/京都線河原町まで地下線延長/北千里駅で日本初の自動改札機導入〔ほか〕この商品の関連ジャンルです。 ・本> ホビー・スポーツ・美術> 鉄道
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